トラックミーティング練習会2023年4月2日

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初めての前橋グリーンドーム。

イナーメ先生、ナッパの彼女さん、ナッパ、私の4名で前橋の地へ訪れた。

 

◾️機材

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フレーム:BOMA L`ECLAT
ホイール:グランコンペ(前後)
ハンドル:BOMA GH-TR 370mm
ステム :デダチャイ スーパーレジェーロ 140mm
サドル :セライタリア SLRブースト
前タイヤ:ヴェロフレックス コルサ 23c
後タイヤ:パナレーサー レースDエボ4 25c
大ギア :スギノ ゼン 53T

     デュラエース 51T
小ギア :シマノ デュラエース 14T(新品☆
チェーン:DID レーシングプロ

 

◾️天候(参考

天気 : ☁️

気温 : 16℃

風向 : 無風

 

◾️内容

・周回練習20回(53-14)
 まずは周回練習。じぶんは初めての参加だったため講習会を受けてから20回の周回練習を行った。全体的にゆっくり足を回し終了。

・200FTT計測(53-14)11.66s
 前回、境川での計測でペース配分を誤り上バンでパワーを出し過ぎて垂れ12.5sをたたき出してしまったため今回はペース配分を意識。
前橋グリーンドーム傾斜角が36度もありその影響で上バンでのアップダウンも激しく、かつ走路もかなり軽いので流していてもかなり速度が乗る。
感覚50km/hくらいからおろしはじめる。はじめてのバンクはいつもラインどりを迷うが基本に忠実に一番高いところから可能な限り長く傾斜を利用できるラインを通る。
少し腰を下ろすのが早かったが3角ではすでにトップスピードに乗っていたのかコーナーで吹き飛ばされそうな感覚を覚える。
減速感なくもがき切り11.66s。久しぶりの11秒台。おかえり🥰

 

・団フライング1周(53-14)2回

 ナッパと組み2人で捲りありのフライング1周。1周目はナッパ先頭でデモ走行(あるびのさんがこの言葉で死ぬので今後多用はしない)を頼まれてナッパと2名で行った。

1本目はデモ走行だったのでまぁ8割くらいで行こうやとナッパに声をかけて発走したためかなんか捲れそうな雰囲気あったのでバックで捲りかける。しかし、それを察したナッパがペースをあげ捲りは成立せず。

前橋は直線で捲れないと難しい。内外線を外れてコーナーに侵入すると傾斜角により失速してしまう。

 

 2本目は前後入れ替え私が先頭。いくらナッパの調子が悪くとも、短距離プロたまと社会人の限界中長おじさんでは力量差は歴然。あっさりバックで捲られが発生。まぁこんなもんでしょう。

 

・チームスプリント2枚(51-14)

 ナッパ1走、自分2走で2名でのチームスプリント。タイムは24.9-20.9とまぁぼちぼち。

ところで、チームスプリントにおける2走3走スタンは難しいと感じる時がある。

直前を走る選手の後ろにつくようにスタンしなければならないという"先入観"が発生するため、ついつい加速の手を抜いてしまいがちになる。

しかし、そうすると1角2角あたりで今度は前の選手の加速についていけなくなり大幅な遅延が発生する。

冷静に考えればスタンで内外線より外を走る2走3走はその分走る距離が伸びるので力を抜いて加速する暇なんてない、のはわかっているけどうん。

 

・平ダッシュ1周(51-14)

主催者のご好意で最後一本もがかせてもらえることになった。ありがとうございました。

ひでや-ナッパ-わし-あるびのさん

の並びでウォークの速度より1周の平ダッシュ

やっぱ本物アスリートは違うわ、、全く加速に着いていけない。

ひでやにちぎられてももはや何も悔しくない。

流石すげぇの一言しか出てこない。

 

初めてのトラックミーティング参加だったがしっかり走り込めたし天候に左右されない屋内バンクは最高。それに普段は一緒に練習しない方もいらっしゃって楽しむことができたので、継続的に参加したい。

 

ところでヴァイオレットエヴァーガーデンという太古のラノベ原作の京アニ映像作品をご存知だろうか。

私は存在は知っていたが実は今まで見たことはなく、今回の移動時間で初めて試聴したのだが大の大人が揃いも揃って啜り泣く悲惨な光景が生み出されたのは語るまでもない。

手紙っていいよね。