競技再開目的と目標

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■目的

単純な好奇心と、挑戦し続けていることでうまれる人生への刺激

マチュア社会人レーサーという立場で、プロやプロ予備軍にどれくらい立ち向かえるのか。

どのようなトレーニングスケジュールを組み、どれくらい計算して動けば一矢報いることができるのか。その過程に醍醐味を感じる。

挑戦した努力が結果という形になることは自信にもつながるし、なにより楽しい。

 

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自分が続けてきたことのなかで、唯一自転車競技という土俵でなら国内のトップ層の息遣いを肌身に感じた経験がある。

インターハイ全日本選手権といままで2回だけだが、他の試合とは全く緊張感も違うし、正直全く歯が立たなかった。

高い壁だからこそ挑戦する意味は生まれるし、

何かに本気で打ち込んで継続しているときに生まれる人間関係や経験は、人生を豊かにしてくれるし思慮もスクワットも深くなる。

(出典:松村さん)

 

■目標

自分はまだ国体を経験していない。

チームメイトであり親友のナッパと国体の話をしたあたりから挑戦してみたい出てみたいと考えるようになった。

 

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自転車競技をやっている人間ならわかると思うが、全国大会の中でも国体出場これが最もハードルが高い。

国体は各県出場枠が定められており、その枠は非常に狭い。(少年5名成年4名)

個人で出場資格を習得すれば出場できる全日本等と違い、国体は選考形式なので県内で上位数枠に入る実力と実績が求められる。そして枠は短中長関係ない。毎年千葉の成年中長選手の派遣は1名程度(昨年はおしげ)。

今の自分にとってはかなり高い壁ではあるが、焦らず長い目で一歩ずつ正しい努力を積んでいけば出場することはできると思っている。

 

■復帰後競技いつまでつづけるか

 

競技に挑戦する自分というものに価値を感じ、それが許される環境にある限りは続けていきたい。

 

弊チームには習志野空挺団班長を務めながら国体ケイリン連続出場したバケモノもいるし、社会人レーサーのトップとして何年もその地位を確保し続けているWUC雑賀さんなどは輝いてみえる。

どんな土俵でも、いくつになってもひたむきに挑戦し続け努力できる人はかっこいい。

そんな人間に自分もなっていきたい。

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