第2回 JBCF 修善寺ロードレース E1 2019

今期JBCF戦の開幕戦となる修善寺ロードレースに参加。
昇格後初めてのE1レースということもあり、自分の実力がどこまで通用するか試すべく積極的な走りを試みた。

目次

 

 

■結果

6位(119人出走)
3、6、12周目中間スプリント獲得
エリートリーダージャージ獲得

 

■内容

レースは日本CSC逆回り(5km)16周回の80km。
当日の天候は降ったり晴れたりと安定しない。気温は少し肌寒い程度。
修善寺はコース幅が全体を通して広いためポジションアップは容易であると考え、出走時間ギリギリまでアップに専念する。もちろん最後尾スタート。

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f:id:guerciottiBMranka:20190317062541j:image▲今期よりチームメイトとなった七井と共にスタートに並ぶ

 

9:00定刻通りレーススタート
コース約2km地点の2号橋からローリングが解除されると、すぐにアタックの応酬がはじまる。自分も足慣らしと集団内で存在感を出すためにその動きに参加。
2周目
完了時には自分の他有力チームを含めた11名が先行する形となったため、ペースを上げメイン集団にタイムギャップをつけることを試みる。
3周目
中間スプリント争いに参加し無事ポイントを獲得。
4周目
一旦11名の逃げはメイン集団に吸収される。その後も細かいアタックはあったがどれも決定打とはならず基本集団のまま6周目の中間スプリントまでレースは推移する。
6周目
スプリントポイント獲得。その際スプリントポイントを争い合ったAFRTの石井さんと2人で抜け出す形となり協調して逃げ体制をとることになる。

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▲お互い合意のもとスプリントポイントはシェアしながら協調体制をとる

9周目
中間スプリントは争うことなく通過。登りはペースで、平坦下りは踏むというペース走の基本を守りながら2名で逃げ続ける。

11周目
完了時石井さんがメイン集団に下り、自分の単独逃げ体制となる。

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この時点でかなり疲労を感じていたためその後はペースを落とす。
13周目
追走の2名(山中湖 Tom選手、エカーズ平井選手)にパスされる。
全身の疲労も限界に近く、いつ気持ちが折れてもおかしくない状況だったためマイペースでそれでいてなるべくペースを落とさずに走ることに専念。その後も3選手にパスされるがなんとか入賞は死守したかったため死ぬ気でゴールまで駆け抜ける。結果なんとか6位フィニッシュ。

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◾️反省

積極的にレースを作るということができてよかった。またE1でも十分戦えるということが知れて次戦以降のJBCF戦の自信につながった。
レース展開の面ではやはり力でゴリ押してるような走りが目立つため、レース数をこなし勝負勘を身につけ上手い走りができるようになりたい。
また、ここ数日コーナリングを意識した練習をしていたため以前よりは速い速度でコーナーをクリアできるようになった(と思いたい。笑)
思いがけずエリートリーダージャージが獲得できていたのは自分でもびっくりだった。

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