KINAN AACA CUP 2019 第3戦 1-1

今年度の開幕戦として岐阜県海津市にて行われたKINAN AACA 1-1に参戦

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[結果]

DNF

 

[内容]

天候は快晴。風速は北西の風3m。

出走は70名程度。キナンやマトリックス、山中湖など頭数を揃えた強力なチームがぞろぞろと、、、

目標は終盤まで集団についていき勝負に絡むこと。

 

12時30分号砲が鳴らされる。

序盤はプロチーム勢を中心にアタックが連発コーナーを抜けるたびに全力で加速するような状況が連続する。

自分はなるべくプロチーム勢の近くに位置取り、コーナーの立ち上がりはなるべく他人のスリップストリームを上手く利用し脚を削らないように心がける。

レース中盤あたりから自分もレースを動かすのに参加し始める。本来は脚を使わない守りの走りに徹するつもりだったのだが、わざわざ岐阜まで来てつまらないレースをしても仕方ないと思い積極的な走りに切り替えブリッジをかけたりアタックに同調したりなどをした。

50km地点でマトリックス、キナンを含む6名の逃げ集団が生まれ、メイン集団からじわじわとリードを奪い始める。

そこに追走2名(インタープロ小山さん、黄色いジャージの人)が生まれる。

メイン集団はキナンが中心になってコントロールされるが、それでも集団を崩す動きは止まらず依然不安定な状況が続く。

60km地点で自分の単独ブリッジによる抜け出しが決まり、追走2名を追いかけ合流に成功。

しかしここで急に足が攣ってしまいあっけなくレースを棄権。終了。

 

[反省]

集団のペースは確かに速かったが別に息が上がるほどではなかったので上手くコンディションをあげられていることは実感した。

また結果として積極的に動けたことは良かったと思っている。

 

足が攣ってしまった理由は心当たりがある。

それは当日の朝から水分を全く摂取していなかったこと。今回の一番の反省点である。

また、コーナーリングが下手でコーナーで遅れてしまったり、集団内での位置どりの下手さも際立った。

フィジカル的には勝負できるレベルに達して来たなと思ったが、技量の面が全くの素人。

こんな下手くそな走りして申し訳ねぇ!といった感じだ。

 

フィジカル面の自信がついたとともに大きな課題も発見できた重要な一戦であった。