第14回 セオフェス 上級

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Photo:かずきくん、おかもってぃ

 

競技始めた時からほぼ毎回参加してるこのレース。

もちろん景品狙いで今年も参加した。

 

[結果]

2位🥈(47名出走)

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距離:2.4(km)×13周=31.2km

天候:雨

気温:15°c

風向き:北北東3m

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機材

フレーム : フォンドリエスト ダルド

ホイール : マビック コズミックエリート

タイヤ:ピレリ P ZERO VELO

(F:6bar、R:6bar)

コンポ:SHIMANO R8050 アルテグラdi2

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[内容]

 当日はあいにくの雨。あまりの寒さにDNSも考えたが、お昼過ぎに会場に暖かい風が吹き込んだことで気温が上がり走ることを決意。

 

しかし寒いし濡れたくなかったので、スタートギリギリまでピットにいた。

↓そのためスタート前色々とあたふたしてしまった

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セオフェスは景品がいいためいつもいいメンツが集まるが自分の狙いはただ1つ、単騎による逃げ切り勝利。

 

 ーーーー14:00レーススタートーーーー

 

 スタートと同時に若月くん(彩北ツブラーゼ)が開幕アタックを仕掛けるが1周ほどで吸収。

その後も自分をはじめ、若月くんやまさかずさん(ABG)や中川くん(リオモベルマーレ)、プロジェクトアスリチューンの子など、おそらく逃げもしくは集団を活性化させて絞るのを狙っていると思われる選手が次々に仕掛けるが

逃げ展開を嫌うぶちんこ(ABG)、みや(フリーダム)がチェックを入れ逃げを潰しに来る。

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序盤はそんな出たり入ったりの展開が続くが、4周回目ホームストレート前で自分が仕掛けたアタックが決まりやっとレースは落ち着きをみせる。

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(↑逃げを潰しにきたみや)

 

1人逃げが決まってからは8割程度の力で淡々と踏み続ける。

コーナーは他カテゴリーの選手(特に中学生)と混走になることがあったのである程度の余裕を残して曲がる。

その代わりに直線で稼ぐ

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8周回目完了時

集団が迫ってきたのでそろそろペースを上げようかという時、そのタイミングを狙って中川くん(リオモベルマーレ)がブリッジをかけてきて合流し2人逃げとなる。

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2人逃げとなると流石にペースが安定する。

毎ラップ±1秒以内の誤差で2人でローテを回しながら集団をじわじわと離していく。

後から聞いた話によると集団は落車の影響もありうまくローテが回っていなかったそうだ。

 

2人でペースを上げはじめたあたりから自分がしんどくなってくる。

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最終周回少し様子見で仕掛けてみるが、流石余裕の表情でついてくる。

 

その後の下りコーナーでチキってしまい差をつけられてしまう。

ゴールに向けてその差を詰めようと試みたが届かず2位。

情けない負け方。

 

[反省]

負けた原因に関しては言わずもがななので特に追求しない。

それよりも自分は逃げが決まりにくいという袖ヶ浦で集団に30秒以上つけて逃げ切れたことが素直に嬉しかった。

(レース前に逃げ切りで勝ちますって言ってたのもあって)

それもがむしゃらに逃げるのではなくしっかりと計算しながら走れたのは周りを見て頭を使って走れている証拠。

 

セオリー通りなら終盤吸収されていたかもしれないが今回は運も味方してくれた

これが逃げの醍醐味

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