チームは前回と同じくトライアスロン連合チームAli’iD。
狙うは総合優勝。
[結果]
総合3位
他多数(色々表彰されたので覚えてない〜ん)
[内容]
8耐の朝は早い。テントの場所取り戦のために早朝からずらりと人が並ぶ。
前回の8耐で私はこの場所取り戦で無理に走ってしまいレース前に大腿四頭筋を痛めるという大 失 態 ✨をおかしている。
その反省を生かし、今回はジョギング程度に抑える
おかげで変に体を傷めずにすんだ。
私ってば頭いいな
8耐では条件がそろえば先頭からのスタートが認められる。それは
・前年度と今年度の総合上位入賞チーム
・レース前に行われるTTで10位以内に入る。
我々のチームは前回総合10位でその権利をひと枠獲得済みだったのでTTには1人だけ参加。
結果6位で帰ってきてもらい2枠ゲットに成功。
今回我々のチームは、ひとつ5〜6人で編成されたチームをクラス別に6チーム。総勢32名での参加になった。
中でも私が配属されたのは総合優勝を取りに行くことを第一目標としたチーム。(以後Aチームと呼ぶ)
このAチームと55歳以上を含むクラスの2チームが先頭スタートの権利を使用することになった。
(一走目)
9時00分
8耐スタート
Aチームのスターターは私。スタートしてすぐ私と内房レーシング古谷さんとDEFの方の3名で”なぜか”逃げ状態になる。アタックしたわけではないしなんか成り行きでスルスルっと抜け出してしまった感じだ。
photo📸:のびーさんのご友人
まぁアップがてらにって事で6周ほど逃げるがタイム差も縮まり始めていたので集団に戻る。
その後は集団で休んだりローテに加わったりを繰り返し1時間ほどでピットに戻る。
(2走目)
先頭集団が40秒ほど前にいる状態でコースイン。追走中に内房の古谷さんと遭遇。2人で協調して先頭集団に追いつくことに成功する。
や、今回古谷さんいてほんと助かったなと
(3走目)
y'sロードの集団に乗れた以外は特にイベント起こらず。
強いていうならばこの時間が一番暑かった。
この時点で4耐のレースも終わり
あとは純粋に8耐参加者同士のみの戦いとなる。
レース前半ではふるわなかったリザルトも
4〜5位まで上がり始める。
(4走目)
ラスト50分最終走者としてコースイン。
この段階で総合4位。だったかな?
この段階になるとコース上にはミニ集団ばかり、、
チームメイトの多田と2人で中心になり回しながらいろんな人を吸収して集団を大きくすることを試みるも、もう体力が残ってる人はあまり残っておらず吸収してはサヨナラの繰り返し。
ついにはチームメイトの多田も千切れてゆく(笑)
(なに千切れててんだお前〜(笑)と怒る私)
それでもラップタイムは3分前後となかなかいいペースだったが、そのペースを作るために率先して前を引いていた私は、正直足を止めたいほど疲労がたまっていた。しかし、コムリンと3位争いで接戦だったんだよな〜というのが脳裏によぎりペースを落とすことはできない。
ラスト2〜30分あたりで、私とろーたすの方と黄色いルック乗った方の3名でメンバーが固定される。
このミニ集団がなかなかいいペース。ラップタイム3分ちょいで刻んでいる。
photo📸:のびーさん
しかし、私はもう脚が限界ギリギリでついて行くだけでも精一杯。たまにローテ飛ばしたりと、生き残りたい〜生き残りたいまだ生きてたくなる〜♪って感じで足掻く。
(ランカ「風はやがて東へ向かうだろう〜♪」
私「わ、確かに西から吹いていますね今」)
そんな感じでこの速いミニ集団のままゴール。
最後脚がある方とローテ回せて本当にありがたかった。
てなわけで、総合3位でぎりお立ち台は確保
レース後に知った情報によると、
私ら超速えぇミニ集団→(1分差)→y'sが支配する、コムリン含む大集団
の構図だったらしく、もしペース緩めてこの集団に飲まれていたら情報が入手できなかった私はうっかりコムリンに3位取られてた可能性があったみたい。
最後まで頑張った甲斐あった〜
[反省]
総合優勝こそ取れなかったが
前回総合10位だったのを考えると大躍進である。
ただ不思議なのは2位のy'sさんは3〜4名で常に固まって走る強い戦法をとっていたのでわかるが、優勝チームのDEFさんはおそらくその戦法はとってない。
どこで差がついたのだろうか、これが解明できないことには先に進めない
作戦練り直して次の8耐は勝ち取りに行きたい!
あと俺ジュース買いまくってたけど自販機にいくら飲まれたんやろか…