Photo:岡田、宮本
自身にとって2年ぶりのバンク走行、およびトラック競技の再開。
高体連時代のチームメイトとも2年ぶりに再会した
当日のメンバーはチームメイトの齊藤が招集した以下の6名である。
井狩(BMレーシングZUNOW)
齊藤(BMレーシングZUNOW)
岡田(BMレーシングZUNOW)※サポート
まさおさん(ぼっちれーしんぐ)
よしおさん(ぼっちれーしんぐ)
宮本(サイクルフリーダムレーシング)
【内容】
現地に午前10時到着、準備諸々練習開始は11時。
当日は自分らの他に5グループ[甲府工と笛吹の山梨高体連連合、浦和北高校、法政大学、駒澤大学、午後から来たバンク体験ライド?ぽい集団]
うまくスケジュールを合わせながら回していく。
①周回練(30周)ギア比:53-15
最初は、徐々にペースを上げていく定番メニューの周回練。
バンク走行も久しぶりで先頭交代がすこし不安だったが、高校時代にバンク練してた経験は本物でスムーズにカントを使いながら先頭交代が行えた。
ラスト10周で徐々に追い込みペースに切り替えるのだが、ここは自分の経験不足で一気にペースを上げてしまい反省。
具体的には1周で40秒台→30秒台前半までカチ上げてしまった。
最後はまさおさん(ぼっちれーしんぐ)と一騎討ち、捲りをかけるが捲りきれず。
この時のラップは27秒。
②ハロン計測 ギア比:53-15
1時間の休憩を挟んでハロン計測。
この時点での自己ベストは4年前に計測した
12.9秒(Av.55.8km/h)千葉500
結果
1本目 12.1秒(Av.59.5km/h)
2本目 11.9秒(Av.60.5km/h)
1本目は感覚を掴むためのかけ下ろし。
上バンでの速度がすこし足りなかった(45km/h)のと4コーナーでラインがぶれてしまいそこで減速したのでその2点を修正。
2本目は上バンで47km/hまであげインコース攻め攻めで尚且つラインをブレないように意識した結果タイムが上がったと思われる。
1枚目1本目
2枚目2本目
③周回練(20周)ギア比:53-15
昼飯を挟んで午後の練習1本目。
午後からは駒澤大学のメンバー3名とも合流して練習を行う。
逆に宮本は胃痛を起こしリタイア笑
20周しかないため序盤からスプリンターレーンに入り速めのペースを刻んで行く。
前回の反省を生かし残り10周からも急に上げることなく徐々にペースを上げる。
しかし齊藤はもっとペースをあげて欲しかったようで、ラスト2周齊藤がスプリントっぽくペースを上げそのままリードアウト?。
最後はまた、まさおさんとの一騎討ち。
またも捲れず。
最終周回は前周で齊藤がカチあげたこともあり当日の最速ラップ23秒を記録する。
④ロケット ギア比53-15
周回練の流れからそのままハロンかけ下ろしからそのままスプリントするロケット練
齊藤先頭にかけおろし自分も食らいつくが回しても回しても離される。
無事スプリンター達に理解らせられ終了
⑤擬似競輪
この時点でかなり疲れが来ていたので帰りの運転のことも考え自分は辞退。
まさおさん先導で4名での競争。
最後は齊藤の捲りで競争終了。
上がり参考タイム12.1秒
【反省】
今回の収穫
・ハロンがけや競走競技をするには53-15はギア比が軽すぎることに気付いた。
次は53-14を試してみる。
・周回練で何故捲りきれなかったのか
まさおさんからアドバイスを頂いた。
要約すると、位置取りが悪く最後の直線勝負で捲りが間に合わない。
真後ろに近い位置で待機していたが、車輪重ねて斜め後ろで待機するのが良いそう。
空気抵抗もあまり変わらないらしい。
以前より自分にはスピードが全く足りていないと思っていた。
具体的には1秒〜1分。
これを機に来年から2〜3年間トラック競技を中心に活動しようと思う。