Photo:Kasaiさん(ラバネロカメラマン)
4月中程から続いている左側中臀部筋の炎症が慢性化してしまい、3週間ほどストレッチと軽い運動の対処療法のみしか行っておらずリハビリを兼ねてのバンク練となった。
当日は大学が4校(順天、中央、明星、慶応)おりさながら学連レースのようであった。
また山梨の高体連やラバネロの集団もおり、あまりにもグループが多いので他チームとペアを組み4グループ作り15〜20分交代でバンクを共有した。
我々は慶應義塾大学さんの自転車部と同グループとなり計測のサポート等行っていただいた。大変感謝している。
【メンバー】
井狩、ナッパ、たもん、いのさん、まさおさん
【天候】
天候:雨のち晴れ
気温:30°C
風:ほぼ無風
【機材】シンボリルドルフ号
ホイール:F 手組み練習輪(アレックスリムCX30、FB-7600、DTスポーク)
R グランコンペホイール(練習輪)
タイヤ: F ヴェロフレックス マスター 8br
R ピレリ P-ZERO 8bar
クランク:スギノ75
ハンドル:エボルバー350mm
サドル:SLRブースト
【内容】
①周回練30回(49-15)※20回目で脱落
比較的ローペースで周回練。中臀筋の痛みが限界に達し途中で降りる。
②集団ハロン2本(49-15)12秒
怪我人の多聞とペアを組んでかけおろし。1本目は捲られ、2本目は普通に離された。
③400m集団かけおろし2本(49-15)
1本目 ナッパ→まさおさん→いのさん→自分
2本目 まさおさん→いのさん→ナッパ→自分
1本目はシッティングに移してからレーパンがサドルに引っかかってしまい少し開いた差を詰められずじわじわと離される。最終的に降りてきたナッパも捲れず。
1周23.88s(Av.60.3km/h)
あがり11.98s(Av.60.1km/h)
2本目は自分だけギア比が軽いので少しでも前に行かないと離されると思いかけおろしの時点でナッパの前に出るも、バックでの加速で一気に離されナッパにも捲られる。
1周23.92s(Av.60.2km/h)
あがり11.48s(Av.62.7km/h)
ギア比3倍ちょいで走ったのでどちらも150rpmを超え現状での回転数の限界を感じた。
④1kmTT(49-15)1分13秒07
シメの1km
中臀筋を労ってゆっくり目のスタート。加速が鈍いため最大速度も低く結果としてそれが全体的にタイムに影響した。
とはいえ、3週間全くトレーニングをしていなかった割には悪くないタイムが出た。バンクが軽かったからだと思う。
【総括】
・トレーニング後にしっかりダウンとストレッチを行えば翌日そこまで痛みが出ないことがわかった。怪我下におけるトレーニングは念入りなアップと日々のストレッチが重要だ。
・帰りノンストップで帰ってきたらかなり早く帰宅することができた。