チームパーシュートの合わせ練習として来ていた駒澤大学自転車部のメンバーに混ぜていただいて境川でバンク練を行った。
【メンバー】
アレニキ、みやもとくん、おおしろくん、小林さん(駒澤大学自転車部)
あるびのさん(ABG)
自分、ナッパ(BMレーシング)
【天候】
天候:めっちゃ晴れ
気温:30度?
風:ほぼ無風
【機材】シンボリルドルフ号
ホイール:F 手組み練習輪(アレックスリムCX30、FB-7600、DTスポーク)
R グランコンペホイール(練習輪)
タイヤ: F ヴェロフレックス マスター 8br
R ピレリ P-ZERO 8bar
クランク:スギノ75
ハンドル:エボルバー350mm
サドル:SLRブースト
【内容】
①周回練20回(49-15)
例によって軽ギアで回す。前回のバンク練の時とは違い最後まで耐えることができた。
②ハロン2本(49-15)
同じギア比のナッパとかけおろし。
1本目自分先頭 11.9s
2本目ナッパ先頭 11.7s
上バンでの加速の仕方と、トルクを一気に出す方がいまいち掴めない。
ただしっかり脚は145〜150rpmまで回っているし、タイムも後半100mは伸びる。
トルクを一気に出す練習と方法を掴めれば大幅なタイム更新が狙えると思う。
最近怪我でやっていなかったウェイトを再開し神経系に刺激を入れれば多少のレベルアップは見込まれるか。
③スタン100m10本(50-14)
チースプの際に使用を想定している50-14で100mのスタンを10本。
100mならば疲労を残さないので何本も打つことができる。とはいえ流石に10本連続は疲れた。
スタートで身体を車体前方までせり出し、ペダルを斜め後ろ方向に蹴り出すという方法でやってみた。
モーションは大きいがこの方法の方がしっかりパワーがかかる気がする。重ギア発進の時には有効??
④スタン200m1本(50-14)
100mスタンを連続した後におまけで発送機を使用して200mスタン。タイム計測はなし
⑤ハロン2本(50-14)
ギアをかけてハロン計測。非力なワイにとっては50-14も立派に重いw
徐々にスピードを上げつつ2センターから一気に腰を上げて踏み出して[ 11.6s ]
踏み出しが遅く加速したらなかった、2周目に入るときにはもう踏み出していないといけないのかもしれない。
脚は135〜140rpmほど回っていた。今の至極回転数が140rpmなのでギア比を上げてもいいが、せっかくならあと2〜3rpmは回したい。
当日現地にはBSの山本くんも来てかけおろしを行っていたので、せっかくなので計測してみた。
重ギアをかけ1周目から踏み続け一切腰を上げずに11.0s。
そういった方法もアリなのか…
⑥チームスプリント(50-14)
シメのチースプ。1走はあるびのさんに担当していただいた。
タイムは1分22秒76
1周目30.1sで60km/h付近であるびのさん→ナッパ
2周目25.7s練習の疲労のピークが来ていたナッパは鬼ダレし速度を54km/h台まで落とす
3周目26.9s 交代で踏み直すも大した再加速は出来ずに低い速度のままファイナルラップ
タイム出てない理由はナッパの黄金のタレでそれも練習疲労が原因なので特に課題なし。
力は出し切ったといった感じ。
50-14で発走してみたが、最高速度出てる付近が少しきつかった。51-14にしてみてもいいかもしれない。
【総括】
この季節は18時半まで境川が使えるので朝出発、午後から練習。高速も平日は混まないので行き帰り高速を使う
というのもありだと思った。