3年ぶりにMCプロダクト主催のレースに出場。前回3hソロで出て40位台とかいう雑魚キメたぶり。
BMからは3H男子チームに自分と澁谷、3H男子ソロに齋藤さんが出場。トレーニングレースってことで気楽に走れた。
【結果】
3H男子チーム 優勝🏆
3H総合 優勝🏆
【内容】
当日は唸るような暑さ。日向の気温は40度を超える。
今回の目標
・クラス別ではなく総合のトップを取りに行くこと。
スターターはチームメイトの澁谷に任せ集団でのローテーションをそつなくこなしてもらう。
かなり先頭を引いてた様子
本来はレースでは脚をあまり使わない方が得策である。しかし、男子チームだが総合を取りに行くという目標を立てた以上、小癪な手を使わず正々堂々とレースに参加している旨を集団にアピールできててよかったと思う。
チームメイトの齋藤さんは集団内でセーブして走る。
後半1時間半からは自分の仕事。
まずはABGの日暮さんに集団の様子を訪ね、集団の雰囲気を読む。かなりローペースで進んでいる模様。
細かいアタックが散発されているがすぐに吸収されの繰り返し。
集団の様子がわかってからは3周ほどローテに加わりペースを上げ集団を小さくする。
その後、今回はトレーニングレースだし積極的に動こうと思いアタックをかけてみる。
自分は今回3hチームと、集団の大半を占めるソロの人たちとカテ違いということで容認されたのかすぐにサンクスサイクルラボの石橋さんと2人逃げになる。
ハイペースでローテを回し集団とのタイムギャップはじわじわと開き始める。
2〜3周したところで石橋さんが集団に降りる。
単独逃げ状態となったわけだが、やめるつもりはなかったので踏み続ける。平均速度は41km/hくらい。
しかし暑さのせいで少しづつバテ始めるし、水はぬるま湯になるしで最悪な気分。集中力も切れ始め危険を感じたので、残り40分の時点でピットで休んでた澁谷に急遽交代を要請した。
これこそがチームで出る強み。
メイン集団と1分ちかくのタイムギャップがあった為余裕を持って交代。
20分間ほど走行してもらう。その間も単独逃げ状態が続いていたので澁谷の実力も上がっていると確認できた。
ラスト20分は自分が走行。2度のピットインにより1分あったタイム差は15秒差ほどまで詰められるが、最後まで粘る走りをして30秒差までひろげてチェッカーフラグを受ける。
もっともメイン集団はカテ違いの自分らを追走していたつもりはなかったと思うが、客観的にはBMレーシングが約1時間半単独で逃げ続けるという形になり魅せる走りができたと思う。
【反省】
〈反省点〉
・たかだかAv.41km/hで50分間単独で走っただけで集中力が切れてしまうフィジカルの低さ
→LSDの継続時間を伸ばし基礎体力の向上を図る。
・猛暑によりボトルの水温が上がってしまうことに対する対策不足
→保冷ボトルや氷などを使い水温を保つことを心がける。
・補給の水分不足
→大型のボトルを用意する。
〈良かった点〉
・意識的に水分補給ができた
・積極的なレース展開が作れた
・澁谷の実力が上がっていることが確認できた
・湾岸さんの連携プレイを見ることでこれからチーム戦を目標にしていくにあたっての参考になった。