1kmTTを測るために1年ぶりに聖地境川へ。
新入りのひでやんともちやん、キャンパスのなおきさんも参加。
今回ギア比は51-14のみ使用
・周回練50回(20回+30回)
・団かけおろし3本
・1kmTT
周回練とかけ下ろしで、バンク慣れ、ピスト慣れ、刺激入れいざ1kmTTの計測。
出走直前がほんまにしんどい(気持ちが)
わざわざ自分からしんどいこと志願してやる。
ドMだから我慢できた。
というかまた踏んで欲しい。
結果から言うと1分12秒23
予想以上のタイムが出て正直驚いた。
とても試合出ていいコンディションではなかったし、練習量からみてもどうせ15秒くらいだろうと思っていたところあっさり12秒出てしまったので、弊チームの実業団登録基準見直したほうがいいか?とも思った。
0-200 18.34
200-400 12.98
400-600 12.83
600-800 13.69
800-1000 14.39
手持ち発送だと0-200はタイム出ないらしい。
最高速は56km/h台程度と低く、
ただベストラップから3秒以上落ちるような大きなタレもない。
タイムこそ遅いもののラップの傾向は昨年までとあまり変わらない。
単純に、最大パワー〜30秒パーワが落ちているので速度は乗らないが
体重(70〜72kg)とうまれてもった持久系の筋パフォーマンスによりラップタイムのオチがなく結果12秒というタイムに落ち着いたと見える。
課題は昨年と変わらず、瞬発力の向上。
陸トレによる瞬発力の強化(願望)
とそれを支える体幹周り(クソデカ主語)の強化。
また、回転力が落ちたように思う。
かけ下ろした際に明らかに体感130rpmくらいから失速感があった。
去年はもっと回っていたと思う。
おそらく怪我後の6ヶ月、いやしっかりとしたトレーニングはまだ始めてすらいないこの空白期間で瞬発力が低下したことが原因か。
また、可動域以上の低空姿勢になるよくないハンドルポジションを改善していかなければならない。
ハンドルが低く近いのでもがいている際もかなり窮屈。
プロトタイプフレームの専用ステムなので安易に伸ばせないので、いっそのこと年末の競輪グランプリあてて新しいフレームを買うことを検討している。
とにかく、今の現状を知ることができて有意義なバンク練になった。
仕事がほんとに忙しいため次回のバンク練はいつになるかわからないが、まずは1km一桁台に戻すところから始めていきたい。
そろそろコルトが帰ってくる井狩